リフはロックの世界における前奏や間奏部分で入る決まったパターンのギターのバッキングのことを指しています。
まぁ分かりやすく言えば前奏の旋律なのですが、旋律と言っても単音の早弾きとかではなく、あくまでバッキングによるものをリフと言っているのだと思います。
なのでリフの事はギターリフという事もあります。
また単音の早弾きはギターソロで出てくるので、それと区別するためにバッキングで間奏を作っているという見方もできますね。
なんにせよリフは曲の主題にもなるほどの重要性があり、一部のロックではいいリフ=いい曲と思われてる場合もあります。
そもそもギタリストの中にはリフから曲を作る人も多いようなので、まさに曲のテーマがリフだったりするわけです。
また冒頭からハードなリフで始まるのはロック、ハードロック、メタルなどのジャンルにおいては定番のアプローチと言えるでしょう