リズムパターンはドラムパターンとも言いまして、その名の通り決まったリズムのパターンを組むことです。
だいたい4小節か8小節のリズムパターンが基本的なものになります。
リズムパターンはリズムマシーン(ドラムマシーン)で組んでいく事が多く、後から音色を変えたりする事も出来るので、やはり音色ではなく、リズムそのものをパターン化していくことを意味しています。
パターン化されたリズムはそれを張り合わせていくだけで曲の構成の重要なリズム部分が出来上がってしまうので、編曲依頼や楽曲アレンジ、楽曲制作の上で欠かせないものになってきます。
特にダンスミュージックにおいては、同じリズムパターンを何回も何回も張り合わせて作っていきますので、いいリズムパターンが曲の良し悪しを決める重要な成分になってくるといえるでしょう。
歌の録音や弾き語りレコーディングなどでもリズムパターンがあれば簡単にデモを作ることができますね。