DAW
デジタル•オーディオ•ワークステーションの略で、現代のレコーディングにおけるワークベースとなります。
現代ではパソコンにインストールしたDAWソフトにミキサーや編集画面、エフェクトなど全てが統合されてますので、レコーディングでも全ての音をDAWに録音していきます。
またDAWに録音された音源はそのままDAW内のミキサーでミックス、マスタリングまで一貫して完結出来るので作業がスムーズに進みます。
レコーディングスタジオでは主にprotoolsというDAWが主流となっており、世界中のトップアーティストもDAWソフトにより編集されて世の中に出ているのです。
録音屋が扱うDAWは、より操作性にすぐれ、最近ではPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅを手掛けるトップクリエーター中田ヤスタカ氏が使っている事で一躍有名になったDAWソフト『cubase pro』を導入しておりますので、快適にレコーディングして頂けます！
また自作曲の編曲依頼の際にもこのDAWを使って楽曲アレンジをしていくことになります。
DAWの定価は5万円~10万円程度になりますので、ご自身でDAW環境を整えて編曲制作や歌の録音を行なってみてもいいかもしれません。
ただし編曲などで使用するソフトシンセやプラグインエフェクトなどは、DAWにもともと付属しているものよりもサードパーティー製のものを使う場合が多いので、それら全て買い揃えるとなるとかなり費用が大きくなってきますので、そういった点も注意が必要と言えるでしょう。
なのでご自身でDAWを取り入れて歌の録音やレコーディング、編曲制作などする場合、あくまでデモ段階での制作を心がけて、最終的なマスタリングや楽曲アレンジはプロに任せるといったアプローチが重要になってくる場合があります。
何でもトータルして作れてします音楽制作のワークフローであるDAWだからこそ、自分でどこまで制作してどこから他人に依頼するのかを見極めていきたいところです。
おすすめ定番DAW
CubaseProは当店でも取り入れている編曲制作から歌のレコーディングまでトータルで制作するのに最適な世界標準の人気DAWだ。
ネットなどにもCubaseを使った動画や説明動画が数多く存在しているため、使い方をマスターしやすいかもしれない。
これから編曲制作や歌の録音、デモ音源の作成などを考えている人にまずおすすめしたいのがCubaseだ。
また編曲依頼してくれた方には当店で制作したCubaseのデータをお渡しすることが可能（オプション）
DTMの講師も務める当店のスタッフが編曲依頼と一緒にあなたのDAWライフも応援いたします。