ついに新時代が幕を開けましたね。
昨日平成最後のレコーディングをしてきました。
なんと実は昨日のお昼頃にいきなり連絡が来た方でした。
初めてのお客さんで、いきなり当日レコーディングしたいという方は中々いないので、
少し驚きました。
そして昨日平成31年4月30日の夜19時からレコーディングが始まったわけです。
平成最後のお客さんはギター片手にやって来ました。
話を聞くと、昔本気で音楽をやっていて、今はもう結婚もして普通に働いているのだとか。
それが平成最後に何か自分の作品を残したいと思い、ふと曲ができたと。
なんか素敵じゃないですか。
音楽って、有名になりたい!とかそうゆう野望というか欲望が渦巻く世界で、
意外と本当の大切な部分を忘れがちというか、
本当はこの方のように、自分の気の向くまま、自分の証を形に残すことがシンプルな意味なのではないでしょうか?
そんな思いにふけりながら、平成最後の夜のレコーディングは始まりました。
ギター弾き語りのレコーディングでした。
昔本気でやってただけある、素晴らしいギタープレイ。
それに今は昔よりも棘が抜けて、優しい気持ちで弾いてるのだろうなと思いました。
どんな曲だったかというと、
完全に平成から令和に向けたコテコテの歌でした!
なんだか感慨深い平成最後のレコーディングでした。