歌手になるためにはいくつかの方法がありますが、
最近注目されているのが「セルフプロデュース」です。
その名の通り、事務所に所属せずに自分で自分をプロデュースすることです。
昔はメディアに出演するのにも音源を制作するのにも事務所に入る必要がありました。
ですが現在ではユーチューブやニコ動など自分で配信できる場がありますので、
上手くやれば事務所に入らずにたくさんのファンをつけることもできるのです。
その例が「ユーチューバー」ですね。
ユーチューバーの中には自分たちの音源を制作して配信したりしている人もいますし、
歌ってみたの歌い手なんかは再生数も本人越えしてたりと凄まじい人もいます。
そして歌い手さんなんかは、だいたい売れてくるとレコード会社から誘われるのです。
今をときめく米津玄師ももともとニコ動出身だったり、
あとはヒャダインさんとかもそうですし、
大森靖子さんなんかは結構売れてからもずっと一人でやられてたと思います。
なので最近の流れとしては、まずセルフプロデュースでやってみて、
人気が出てからレコード会社と契約という一つの仕組みができてるのです。
レコード会社としても「すでに人気がある人」を獲得できるのでメリットが大きいのですね。
なので私はオーディションはもちろん受けながら、
それと並行してセルフプロデュースで活動することをお勧めしています。
具体的にはyoutubeでミュージックビデオを流して、
ライブでCDとグッズを販売すればいいと思います。
最近の傾向として、youtubeでミュージックビデオが観られることは絶対条件で、
音楽に関しては無料で聴けることにみんな慣れてしまっていますので、
収益面はやはりライブでの動員と、グッズなどの販売に注目するべきだと言えます。
これで上手く生活と人気を高めながらチャンスを狙っていきましょう。