はい、店長です。
僕、高校時代に本当の友達はいなかったと思ってます。
事実、今SNSとか普及して、簡単に過去の友達と連絡できますが、
僕のSNSの友達には一人も高校時代の友人はいません。
高校時代の友人とは誰とも繋がってないのです。
でも普通に高校の時は仲良くしていた奴はいました。
しかしそれは実はうわべの繋がりだったのかもしれません。
僕が通っていた高校は普通の進学校でした。
卒業後はほとんど大学か専門学校に進みます。
そんな中で大学にも専門にもいかない人は全生徒の中で僕含め3人だけでした。
しかもその内僕以外の2人は就職しました。
僕だけが唯一就職もせず、音楽で生きていくためにバイトの道を決めたのですww
だから必然的に誰とも会わなくなりましたし、
そもそも話が合わなくなりました。
そう思うと、そもそもあの高校で僕と同じような考えの人は1人もいなかったわけで、
そんな環境で3年間よく普通に学校に行ってたなと思いいます。
そんな中で高校卒業後にバイトした「鳶職」の友達とは未だに連絡とってますね。
もう10年以上会えてないですが、たまに電話して話すとすごくフィーリングが合うんです。
それはその子が高校中退して社会に出てるからだと思います。
その子は「鳶職人」という憧れや夢を見つけて高校を中退したので
自分と似ている部分があったのだと思います。
だから僕は思うんです。
自分と似たような考えや、目標を持った人たちと居られる環境の方がいいと。
その方が深い関係になれると思います。
よく「高校時代の友達は一生の友達」とか言いますが、
それは同じような考えを持った人がいた場合の話です。
だからミュージシャンとか特殊な道を夢見てる人、
本気で歌手や歌い手としてデビューしたり、音楽で食べて生きたいと思ってる人は、
今いる学校や、職場の環境が本当に自分に合っているか、もう一度考えてみてください。
僕はあの高校時代、
「高校の中」で得られたものはハッキリ言って、「何もありませんでした」
夢を追うためには環境も大切です。
ちなみに、高校時代にバンドしてたやつも皆んな進学してしまいました、、、
あの高校で本気で音楽やってたのは僕だけだと思ってます。。。